ヴィーニョヴェルデ
去年の10月にポルトガルへ行くときに
一番目当てにしていた食べ物は
ケージョフレシュコというヤギのフレッシュチーズと
ヴィーニョヴェルデ(緑の・・とか若い・・とか言う意味)という微発砲のワインだった。
11月を目前にして、
気温が24〜5℃と恵まれたその滞在期間中
日中は薄手の長袖さえ腕まくりするほど。
街をめいっぱい散策して
気持ちのいい汗をかき、
見つけた小さなレストラン。
そこで飲んだ1本500円足らずのヴィーニョヴェルデは
それはそれはおいしかった。
おいしく飲むコツはキーンと冷やすこと。
がぶがぶいける。
おいしい思い出の味になっていたそのワインに
ごくごく近い味を
一緒に旅したaiちゃんが見つけてきた。
日本で見つけた、あのときの味。
きれいなブルーのビンに
なぜかおすましな猫の絵。
決しておいしそうには見えないかもしれないけれど
だまされたと思ってぜひ。
そこらへんの酒屋さんで並んでいます。
おいしく飲むコツをもう一度。
そう、キーンと冷やすこと。
ワインクーラーがない私なんかは
一杯入れたらすぐ冷蔵庫に戻す!
テーブルに置きっぱなしにしてぬるくなるのはもったいない!
寒くなる前に一度はお試しいただきたい一本です。