わざわざ?その2

朝ごはんには
だいたい食パンを食べる


買わずに焼く


こないだは
少し気分を変えて
ライ麦の入ったパンを焼いた
[


わざわざ
焼かなくても
パン売ってるよね


パン屋のパンは
美味しい


スーパーのパンだって
食べる

でも
朝起きて
焼いたパンを半分に切って
リベイクして
バターを塗って
パクッと食べて
そこにホットカフェオレが流れ込んできて

ああああ
この味ってなったんだ


目に見える材料しか入ってないという
安心感と
求めていた味に出会えた
安心感は
わざわざを超える
これこれ!を呼ぶ




カレーも作りました

少し前に
久々に


玉ねぎを5個も
細かく切って30分以上炒めて
スパイスをまぜまぜして


ルーが売ってますよね
おいしく配合したやつ

スパイス
わざわざ混ぜんでも
ってなりますよね


ルーのカレーはおいしい
すごくおいしい

私はおばあちゃんが作る
ルーのカレーで育ちました

今もお世話になっているし
大好き


でも
これもやっぱり
一口食べた瞬間に
あーこの味に会いたかったの
と自己満足



栄養がどうとか
健康がどうとか
何がいいとか
悪いとか
そういうのはないんです



こうすると
こうなる
あれが手に入る
という

わざわざ
を越えたとこにあるものを求めて
わざわざ
遠回りするのが
私は好きなのです


先の記事のことも含め
それは決して
マメとかそんなんじゃない



始まりはきっと
ただの少しきれい好きと

有り余る食いしんぼうから