動いて食べて、そして寝る
休日がようやっと晴天に恵まれ、
3年ぶりに登った大文字は
相変わらず気持ちよかった。
ミネラルウォーター片手に
思いつきで登れてしまうのに
得られるものはけっこう大きい。
久々に
汗でぐしょぐしょになった
山で通りすがる人はみんな
気持ちのよい挨拶を交わす。
もし、同じあなたや、あなたや、あなたと街ですれ違っていても
絶対に交わすことのない言葉だろうな。
山を登るってこういうことなのかもしれない。
緑はきれいって言うか
もう美しいって言うか
全身から染み込んできた。
ずっと言えなかったことも
山の上で言ってしまった。
山に登るってこういうことなのかも知れない。
下山した勢いで銀閣寺から
てくてく歩いた。
お腹ペコペコの夜ご飯は
ビール片手にキッチンに立ち
ハンバーグにした。
○ハンバーグ
○パプリカのソテー
○サラダ
○残り野菜のコンソメスープ
○ごはん
いっぱい動いたあとの
ごはんはおいしい。
そしてすごく眠くなる。
山に登るってこういうことで
生きているってこういうことなのだと思う。