出がらしのお茶と湯たんぽ生活
最近のもっぱらの日課は
お風呂をあがったら
小さな青い琺瑯ケトルでお湯を沸かすこと。
そして、その横で大きなケトルでお湯を沸かすこと。
小さなケトルで沸いたお湯は、急須であったかいお茶を入れて
ほっこりするために。
一日を思い出し、
明日を思いながら
ほーっとする瞬間。
飲み終わったらその茶葉はタンブラーに入れてお湯を注ぎ
翌日、じーっくり出たその出がらしを持って会社行くのです。出がらし。
大きなやかんで沸かしたお湯は
こないだのお正月に網野から持って帰って来た湯たんぽにいれるのです。
ぬくぬくなのです。
朝までぬくぬくな湯たんぽのお湯は
翌朝の顔を洗う。
ひやー、やっぱり素敵。
料理教室森田の森田先生、みなさん。
今年の冬の始まりに
冬が苦手だといった私に
かけてくださった言葉。
おかげで今年の冬
私は冬のせいにしていません。
そしてこの寒さも
暗さも
何だか好きになってきたのでした。
素敵な冬を、ありがとうございます。