ポジティブに。

地震のニュースや記事を見るたび、涙する。



何もできない自分が
心苦しくなる。




自分が日常を過ごすことさえも
申し訳ないような気持ちがしてしまう。


心をめぐるたくさんの思いを
どうしてよいかわからない。






でも、そう。
身近な人と話す中で少しずつ
変わってきた気持ち。


かおりんはブログにこう書いていた
ネガティブなことを言っていたらだめ。
ポジティブに、ポジティブに。






発達しすぎた情報社会で
携帯電話やテレビ、TwitterFacebook。。。。ありとあらゆる情報ツールは
被災者の安否を知るために確かに役立ったという。
でも、一方では不正確な情報を流したり、不正な募金を募る危険なツールになりうること
どうかお願いです、
考えてください。
人事ではないということを。




原発の危険な現状を悪く言っても仕方ない。
日々、恩恵を受けてぬくぬく暮らしてきたのが事実です。
その裏にある危険性を、その危険性の可能性を
知らなかっただけなのかもしれません。


今できることは、何とかして事態をくい止めようと
命の危険と戦いながら賢明に働く方々を応援するということ。





政府に文句を言いまくっているジャーナリスト。
違うの。
全ての責任を押し付けてしまいそうになっていませんか?


確かにそうかもしれない、
危機管理体制が整っていなかったとか、
中途半端なことばっかり口にするとか
もっとこうしたら
ああしたらということは
山ほどあるかもしれない。



でも、きっと何日も寝てないあの人たち。

信じましょう。
どうにかしたいと言う気持ちは一つであることを。





救援物資の色々も
知らないことだらけだった。
必要なときに
必要なものを
必要なだけ。








こんなときにならないとわからない。


温かいご飯をお腹いっぱい食べられること
布団で寝れること
トイレにいけること
お風呂に入れること
学べること
働けること
大切な人と一緒にいられること

当たり前のことがいかに素晴らしいことであるかが。






私にできること

明日からも
変わらず仕事を頑張ること。
日常への感謝を、心から離さないこと。
当たり前を大切にすること。




今日は神社へ参拝に行った。
自分のことや身内のこと、身の回りの人のこと以外のことを
こんなに真剣にお願いしたことは、正直なかっただろう。



これ以上、被害が大きくなりませんように。
被災地の方々が一日でも早く
安心して暮らせる日が来ますように。