信楽ぶらり旅

記しそびれていた旅の記録
楽しかった思い出を忘れないように




6月の半ば
伊賀上野信楽へことりっぷ


すこしお天気がぱっとしない雨模様の中
伊賀上野
すてきなcafeでお昼ご飯


ボリュームたっぷりのランチを頂く
お城を見て
お腹いっぱいのお腹に更にソフトクリームもペロリ


ぶらぶらと歩く
まだ来たこともない町並みは
それだけで心オドル


雨が激しくなってきたころ
お宿へ到着
陶芸家さんたちの釜があちこちに点在する
芸術の森の中に
いろり〜なさんはありました。


周りを緑で囲まれた
気持ちのいい空間


さっぱりと、でもとても心優しくて
気さくな店主が迎えてくれました



夜ご飯は自家製のお野菜やその日に手に入ったおいしい食材で
丁寧に作られたお料理たち
フライパンで焼いたパンもすっごくおいしかった

                     

                     

                     

お部屋に使ってある床板が
足にしっくりきてとても気持ちよかったり

窓から見える森が心をリラックスさせてくれました



お風呂に入って
ストレッチして
おやすみなさい


こんなにもゆっくり時間が流れていいのだろうかと
少し不安になるぐらい
穏やかな夜



次の日は
昨日とはうって変わって晴天に

向かいにある陶芸家さんの釜を見せてもらったり
信楽焼きの特徴を教えてもらった


                    

地図を持って窯元めぐりもしました
イチゴ柄の器を買ったり
信楽名物の狸の秘密を解明したり


行きたかったギャラリーや
はたまたそこに器を卸していらっしゃる陶芸家さんのご自宅にまで行けるご縁もあり
うれしいことだらけ
  



同じ信楽でも
作家さんによって
さまざまな顔をした器


自分というものを表現できること
それを手に取ってくれる人がいるということ


そんな生き方ができるなんて
ステキだなと心から思う



1泊2日のことりっぷで
また多くの刺激をもらったのでした