卒業と新年度

ブーツを太陽の日でしっかり乾燥させて、丁寧に磨き、箱にしまいました。

春です。

先日、お世話になったお野菜の料理教室を卒業しました。
3年間通いました。


料理の仕事をしている私にとって、
そして1人の人間として、
先生との出会いはとてもとても大切なものとなりました。



毎回、
教室では心がわくわくしていて、
新しいこと始めてのことばかり。


常識って何かしら?
世の中の当たり前ってきっと、
そう当たり前なことじゃない。


そのものが持つおいしさの可能性を
しっかり研究して、
じっくり考え、
キラキラした野菜に囲まれて
先生はお料理をしておられました。



学びの時間、
とてもとても楽しかった。
ありがとうございました。

それから
教室で出会えたおともだちもたくさん。みなさんステキな方々で、やさしさいっぱいです。
どうかどうか、これからもステキな関係を続けていけますように。

最後の日に先生がくださった言葉。
料理をしている人は特に、
自分のつくったものにまずはおいしいと言いましょう。
それぐらい料理に責任があるって事。
また、同時にそれがたとえまずくても、
自分自身が料理した過程を、
料理を好きになってあげる事。

何だか、まさに今一番
胸に響いた言葉なのでした。
シンプルだけど深い言葉。
ほんと、そうなんです。
きっとそれしかない。


今日から新年度スタート

自分なりに目標も立てました。


桜さく美しい季節を
清々しい気持ちで心新たに頑張りたいものです。



みなさんもステキなスタートがきれますように。